東京出身者が田舎暮らしを始めてみた。
こんにちは。私は東京で生まれ育った、いわば都会っ子でした。大学院卒(理系の修士課程)までの計24年間を東京で過ごし、大学院卒業後は東証1部のメーカーに就職し、東海地方の田舎で社会人生活をスタートさせました。
ずっと東京で育った私が地方で生活していけるのか不安に感じました。しかし地方暮らしを始めてみた結果、
地方暮らしは非常に良いところだと気づきました。
勿論デメリットもありますが。メリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 物価が安い:東京に帰ると、東京のスーパーに売っている食料品の高さにビックリします。
- 居住費が安い:解説不要。
- 空気が綺麗:空気が綺麗な環境に慣れたので、都心行くと喉痛くなります。
- 通勤のストレスフリー:通勤時間は片道車で10分程度です。満員電車に乗る必要ない・通勤時間がかからないので通勤のストレスがありません。
- 優しい人が多い:地方生活は都心と比べてストレスを抱えることが少ない分、優しい人が多いと思います。
デメリット
- 交通インフラが都心と比べると発展していない:駅から遠いところに行く必要がある場合、車がないと苦労します。
- 車社会である:車があるのとないのでは行動範囲がかなり違ってきます。車の所有で維持費がかかるのがデメリットです。
まとめ
総じて、田舎暮らしはお金がかからなく、メンタル的にもかなり健康に過ごせていると感じます。自然も多いのでストレスを感じにくく、こっちの方が人間らしい生活ができているなあと思っています。
しかし、自然しかない環境が何もないと言われればそうかもしれません。都心のように歩けば新しい発見があるような所ではありません。そのため、田舎で生活するためには脳に刺激を与える趣味があるといいと思います。
個人的には①読書、②筋トレです。この2つはお金がかからない上にメリットが多い、最強の時間の使い方だと思っています。これからもこれらを継続しながら、セミリタイアに向けて歩んでいきたいと思います。
それでは。