【銘柄分析】福岡リート投資法人(8968)
東証REIT指数が右肩上がりの昨今、REITの個別銘柄の買い時を逃してしまった感はある。
しかし、今私の中の買い増し候補は、福岡リート投資法人(8968) 。今回はその銘柄分析を実施したので、本記事にまとめた。
まずは肝心のチャートを見ていく。
直近では160,000円が下値のようである。また、2019年8月度の平均物件稼働率は99.6%と中々良い数字。直近の株価(188,400円)に対する分配金利回りは、3.90%。REITにしてはもうちょっと欲しいところである。
しかし、福岡という都市に私は魅力・可能性を感じており、その為に値上がりを期待して投資しても良いのではないかと思った。その所以を以下にまとめた。
人口が増えている
九州の他の県に住む若者が、就職を機に福岡へ移住するケースが多い。
地価が上昇している
福岡の地価は2009年を機に右肩上がりで上昇を続けている。
都市ランキングが高い
森記念財団都市戦略研究所が実施している、日本の都市特性評価2019において、6分野(経済・ビジネス、研究・開発、文化・交流、生活・居住、環境、交通・アクセス)の総合スコアのランキングは、京都市に次いだ2位である。
まとめ
上記の理由から、本銘柄は配当によるインカムゲインならず、キャピタルゲインも狙えるのでは?と感じさせる銘柄である。
しかし、福岡は食事も美味しいし、温暖なので住みやすそうである。福岡について調べれば調べるほど移住したい欲が高まる。。脱サラしたら福岡に移住しようかしら。