20代個人投資家のブログ

セミリタイアに向け、投資関連・おすすめの本等を発信していきます。

ブチ抜く力

タイトルからブチ抜いている、与沢翼著の「ブチ抜く力」。堀江貴文著の本同様、タイトルのインパクトが強めである。個人事業というより、投資家としてどうやって成功するかに焦点を当てた本だったため、株式投資としている私にとって非常に参考になった。

以下、非常に共感・参考になった部分を抽出した。

 

内容

  • 群れるな。

自分と向き合う時間を作ることができる。群れるとどうしても他人に影響を受けさせられたり、邪魔されたりする。

⇨間違いない。他人から意見を求めていないのに口出しされたりする。

  • 最短・最速で圧倒的な結果を出す。

コツコツやるには強い意志の力が必要になる。短期間だから集中できる。

⇨人間の脳は長期的な未来を予測するようにはできていないと、何かの書籍で読んだ。同感。

  • 投資においては、ファンダメンタルズと風を読む。

投資とは、大衆が後から評価するものを先回りするゲーム。

⇨今後どんな風が吹くかを注視できるよう、多角的な投資視野を身につけるべきと感じた。(不動産、仮想通貨etc)

 

その他感じたこと

  • 東証一部の銘柄はローリスク・ローリターンのため、アーリーリタイアに必ずしも近道ではないことと思った。
  • マザーズ等のテンバガーを狙い、軍資金を最速で増やしてから高配当銘柄(東証一部等)に投資する方が早いかもしれない。

 

今後やること

  • 群れない。
  • 不動産投資の勉強を始める。
  • 仮想通貨の勉強を始める。
  • マザーズ市場の株もチェックする。

【本紹介】嫌われる勇気

こんにちは。私が今まで読んだ本の中で一番衝撃を受けた本は、アドラー心理学を描いた「嫌われる勇気」です。

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この本が自分の生き方を変える一冊になったことは間違いありません。他人からどう思われるかを気にしなくなり、セミリタイアに向け自分が正しいと思う行動を迷わずに取れるようになりました。本記事では内容の中でも、特に自分が参考になった部分を抽出し、まとめました。

 

人生は他者との競争ではない

アドラー心理学では、「人生は他者との競争ではない」と語っています。誰とも競争することなく、前を向いて歩いて行けば良い。この言葉を目にし、他人と自分を比べていた自分に気づくことができました。将来は会社で出世したい、高級車を持ちたい、など。今はその考えをもう持ち合わせていませんが、現在セミリタイアを目指すにあたり、他人と自分を比べることなく自らの道を進んでいこうと決心できました。

 

承認欲求の否定

アドラー心理学では、承認欲求を否定します。私たちは他者の期待を満たす為に生きているのではありません。他者の期待を満たす為に生きてしまうことは、他者の人生を歩むことになり、自分が本来やりたかったことができなくなります。他人の「あなたはこんな人であってほしい」という期待に沿って生きても、自分の幸せには繋がらないということです。親から「勉強しなさい!」と言われ勉強するのは苦だったが、自分が興味のあることを勉強するのは楽しいと思った経験がある方は多いのではないでしょうか?

アドラー心理学では、「課題の分離」という考え方を提唱します。勉強するのは「誰の課題なのか?」という観点から考えを進めます。結論、自分の課題であり、自分の課題に対して親が介入するのは、他者の課題に対して土足で踏み入る行為です。この行為が他人との衝突を生みます。対人関係を円滑にする為には、「他者の課題には介入せず、自分の課題に関しては誰ひとりとして介入させない。」ことがアドラー心理学的な視点になります。

 

自由とは、他者から嫌われることである

承認欲求は自分の人生に不自由を強います。他者から嫌われないように生きることは自分に嘘をつき、他人に対しても嘘をつき続ける人生を送ることになります。上述の課題の分離を行うと、他人が自分のことを嫌うのは他者の課題である。そのため、他者から嫌われることを恐れず、自分の自由を貫く先に幸せがある。とこの本の中で語っています。

 

いま、ここを生きる。

この本の結論は、他人に嫌われようと自分の自由に生きて構わない。他者貢献という導きの星を見失わなければ。そして自分に正直に、その刹那としての「いま、ここ」を真剣に生きることが幸福であると語っています。

 

私も「いま、ここ」を真剣に生き、日々の行動の積み重ねでセミリタイアを達成するべく歩んでいきます。

それでは!

 

 

プチ断食はメリットしかない!

こんにちは。本日はプチ断食のメリットについての記事を投稿しようと思います。

私は最近食事スタイルをガラッと変えました。1日3食生活だったのを平日は1日2食(昼+夜)、休日は1.5食(間食+夕飯)生活に変えました。食事量を減らし、断食期間を設けるライフスタイルにした結果、メリットしかないことに気づきました。その内容を共有しようと思います。

 

食費が減る!

単純に、食事の回数が減る=食費が減ることに繋がりますので、日々の食費が減りました。セミリタイアを目指す人にとって、日々の支出の最小化は目指すべきですので、今後も実践していこうと思います。

 

食事が美味しく感じる!

食事量を減らしたお陰で味覚が研ぎ澄まされ、1回の食事が美味しく感じるようになりました。また、1食1食の食事に感謝できるようになりました。

 

1日が長くなる!

食事量が減るので、1日の中で食事を用意する時間・食べる時間が減ります。また、人が体に取り込んだ食事を消化するのには想像以上のエネルギーを使用します。1日の食事量を減らしたお陰で、3食とっていた時と比べて睡眠時間が少なくても大丈夫になりました。

 

健康になる!

本来、午前中は人間の体は排泄モードです。朝食を食べてしまうと、本来排泄に集中すべき時間帯に体が消化にエネルギーを回してしまう為、前日・またはそれ以前に体に取り込んだものが排泄されません。排泄のために、前日の夕飯から翌日の昼食の約14−18時間程度のプチ断食を取り入れることをお勧めします。私も朝食を取るのをやめてから、肌が綺麗になり、体が重いと感じることがなくなりました。

 

集中力が上がる!

本来仕事をする前は脳・体を活発に動かすために交感神経を優位に働かせる必要があります。しかし、食事をとった後は消化のために内臓の動きを活性化しなければいけない=副交感神経が優位になります。そのため、朝食は仕事のパフォーマンスを上げるどころか、下げることに繋がってしまいます。朝は仕事が一番捗る時間ですので、パフォーマンスを最高にするためにも朝食を抜くことをお勧めします。また、適度な空腹状態の方が集中力が上がることが知られています。

 

まとめ

上述の通り、プチ断食を実践し、食事量を減らすことはセミリタイアにつながる!ということがわかると思います。現代人は食事を摂りすぎており、それによって体の不調を訴えている人が多いと言われています。自分の体にあった食事量は人それぞれですので、一概に1日何食取るのが良いとは言えませんが、プチ断食を1度試し、その体の変化を観察してみるのはいかがでしょうか。多くのメリットが見えてくると思います。

それでは!

 

セミリタイアを目指す為に、意志力について考える。

こんにちは。今回は意志力に関しての記事を投稿します。

私は20代で投資を始めて1年未満ですが、日々の生活がセミリタイアを可能にする時期を決定すると確信しています。その為、意志力が日々の行動を決める⇨意志力を鍛え、それを維持するにはどうしたらいいのかを本記事にまとめましたので、紹介いたします。

 

意志力を下げる要因とは?

意志力を下げる要因はスバリ、睡眠不足とストレスです。意志力を発揮する為に、脳はエネルギーを使います。睡眠不足の状態だと血液中のグルコース細胞に吸収されにくく、体や脳はエネルギーを充分に取ることができません。その為、睡眠不足状態では意志力が弱くなり、誘惑に負けやすくなってしまいます。

また、心のストレス(憂鬱・不安)や体のストレス(病気など)を抱えていると脳と体がうまく連携しません。これらにより意志力は損なわれ、目先の短期的な目標にしか目に入らなくなります。仕事で疲れ、ストレスを抱えた状態で衝動買いをしてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか?ストレスをうまく付き合うことが、意志力を向上させる為には不可欠です。

 

意志力は使えば使うほど疲弊する

意志力は限られた資源であることが知られています。その為、著名な成功者たちは決断の数を減らす為、毎日同じ服を着ています。その為、不要な決断はしないのも一つの手です。

curazy.com

また、意志力が最も強いのは朝であることが研究で分かっています。仕事が終わって帰ってきた夜は意志力を使い果たした状態です。何か仕事以外の重要なことに取り組もうとしている人は、出勤前の朝に実施すると良いでしょう。  

 

意志力は感染する

個人の選択は、他人が考えていることや実施していること、他人が自分に期待していることに影響を受けます。例えば、肥満な人の周囲には肥満の人が増える。1つのルール違反が伝染し、ルール違反が蔓延する。など。

 人間の脳は、他人と関わって生きていくよう仕組みになっています。脳にはミラーニューロンという細胞が存在し、この細胞により他の人が考えていることや感じていること、行なっていることを把握することができます。その為、「みんなと同じでいたい」という思い生まれてしまうのでしょう。

 

まとめ

セミリタイアを可能とするべくした会社生活を送るには、

  1. 日々の生活で、自分の適切な睡眠時間を確保する。
  2. ストレスとうまく付き合う。ストレス解消には、筋肉トレーニングがオススメ!
  3. 仕事以外の重要なことは、出勤前の朝に実施する。
  4. 会社内の人間関係においては、同じ思考を持つ人と絡むようにする。

を心がける事でセミリタイアが近づくものと考えます。

それでは!

セミリタイアを目指す者は、まずは筋肉トレーニングをすべき!

こんにちわ。セミリタイアを目指すために重要だとひしひし感じているのが、『筋肉トレーニング』です。

投資と関係なくない?と思われる方も多いと思いますが、まずはご一読ください。

 

私が考える筋肉トレーニングのメリットは、以下の通りです。

  1. 体調管理

  2. 健康はお金で買えません。運動することにより、病気にかかるリスクが減ります。そのため、病気にかかるリスク減⇨医療費削減⇨長期的な出費削減と繋がります。また、常に健康でいるのであれば保険に加入する必要もありません。
  3. ストレス解消

    ストレスは脳の分別を失わせ、無駄使いといったセミリタイアとは逆方向に向かわせてしまう恐れがあります。筋肉トレーニングをすることで、セロトニンやγアミノ酪酸(GABA)といった気分を高揚させる化学物質が脳内に放出され、気分を安定化させ、ストレス解消に繋がります。
  4. 食生活の改善

    レーニングにより筋肉が分解され、それが回復されなければトレーニングをする意味がありません。トレーニングの効果を最大限にするために、食事の栄養バランスに気をつけるようになります。そうすることで必然的に健康になります。不健康な外食が減り、自炊をするようになるため、節約にも繋がります。
  5. 睡眠効率の向上

    筋肉を回復させるために睡眠の質に気を使うようになります。また、トレーニングをすることにより睡眠の効率が上がります。2.で述べたGABAは睡眠薬に含まれ、睡眠導入効果が期待できます。また、トレーニングによる疲労からも睡眠効率が上がることも考えられます。睡眠効率の向上は健康被害のリスクを下げ、日中のパフォーマンス最大化に繋がります。
  6. テストステロン効果

    レーニングをすることでテストステロンが放出されます。テストステロンはいわゆる「男性ホルモン」であり、私が感じている一番の効果は「自分に自身が持てるようになり、周囲の目を気にしなくなる」ことです。会社で定時に帰ることや、飲み会に行かなくなること、投資をしていること等、少数派の行動に関して周囲の目・意見に流されることなく実行できます。男性ホルモンの効果はまだまだあり、詳細は他のソースを参照ください。

 

まとめると、筋肉トレーニングはメリットしかなく、セミリタイアの為には

まずは筋肉トレーニングをすべし!!と思う私でした。

 

それでは。

 

【電気自動車】EV関連銘柄

こんにちは。本日は電気自動車(EV)関連銘柄についての記事を書こうと思います。

 

書こうと思った理由は、出張で東京都内に在住した際に、車通りの多さによる空気の悪さに嫌悪を感じました。そこで、近い将来に道ゆく車が全てがEVになってくれれば良いのに。と思ったからです。

 

そんな社会実現のために我々一般人ができる、身近な貢献方法は、EV関連銘柄を買う!事かなと。

以下に関連銘柄をまとめました。

 

1. 自動車メーカー

日本の自動車メーカーの中でも、電気自動車の開発で1歩リードしているのは、日産自動車なのは間違い無いでしょう。100%電気自動車であるリーフを筆頭に、ガソリンで発電し、その電気で走る「e-power」の技術を駆使したノート、セレナを販売しています。そんな日産を追いかけるのはトヨタ自動車です。

2019年4月16日に催された上海国際自動車ショーでは、2020年からEVを市場に出すという宣言をしております。また、EV開発の為に様々な企業と連携しております。

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2. リチウムイオン電池

電気自動車には充電できる2次電池を搭載する必要がありますが、その中でも充放電効率が良いリチウムイオン電池が現在の多くのEVに使用されております。開発に取り組んでいるのは、まずパナソニックです。トヨタや米テスラとも組んでいます。

そして、三菱ケミカルホールディングス旭化成積水化学といった大手化学メーカーは挙ってリチウムイオン電池事業に取り組んでいます。リチウムイオン電池の構造を細分化すると、正極材・負極材・電解液・セパレーター等色々あり、これらを開発している会社は沢山あるのですが、今回はここら辺で。

3. インフラ系

電気自動車の普及には、まず充電インフラが整っていなければいけません。現在ではEV用の充電スタンドもかなり数も増えてきましたが、それでもガソリンスタンドの数には及びません。最近では、東京電力が首都圏で電柱を活用したEV用充電スタンドの普及を狙い、事業を進めているようです。

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また、EVが増えると発電所の発電量が増えます。現在日本は発電量の多くを火力発電に頼っている現状ですから、このまま発電力が増えてもCO2排出量が増えるのみですから、これでは本末転倒です。

そこで、発電方法を再生可能エネルギーに転換していく必要がありますが、再生可能エネルギーに特化し事業を行なっているのがレノバです。

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まとめ

EV関連銘柄といえど、色々な切り口から見ると多数の会社が挙げられることがわかります。この中で自分が応援したい会社があればその銘柄を買うのはいかがでしょうか。

個人的にレノバ株は買いたいと思っています。しかし無配当なので…といったところで保留中です。

それでは!